学校ブログ

「みんなで」答えに辿り着くまでの道のりを楽しむ!

多角形の内角の和が何度になるのかという算数の授業がありました。

答えを教えるのは簡単です。そして、それを覚えることで学習の目当てが達成できたといえるのかもしれません。しかし、本来の学習の楽しさとは、他にあるのではないでしょうか。

「◯角形の内角の和は◯◯度」という答えではなく、「なぜそうなるのか」「自分はどのように考えたのか」「友達はどのように考えたのか」を、伝えあっていました。

友達の説明を聞いているうちに、「そっちの方が分かりやすい!」「なるほど!」という人も増えていました。一人で学ぶのではなく、みんなんで学ぶ良さがここにあります。

みんなで学び合うことの素晴らしさを様々な場面で感じられるとよいですね!