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R7 子どもたちの活動

昨日の立会演説会。12名の演説が終わった後に、選挙権を持つ人たちからの質問コーナーがありました。突然の質問に、しっかりと自分の意見を話す立候補者。強い気持ちを持つ立候補者にとっては当然のことかもしれません。

素晴らしいと感じたのが、聞き手のみんなの姿です!話し手が正面にいなくても、話している人の方をしっかりと体を向けて「聞く姿勢」を作っていました!これは素晴らしい!!

「聞きなさい」と言われなくても、話し手のことを思い聞く姿勢。写真を見ても分かるように、ほぼ全ての児童がそれができています!人を思う温かい気持ちが見えた素敵な瞬間でした!!

世間では選挙があるたびに、その投票率の低さが話題になります。

明倫小学校では、学校の代表者を選ぶために、選挙管理委員会を立ち上げ、選挙活動を行い、演説会や投票、結果発表という、世間の選挙活動と同じ仕組みを学びます。

立候補者は、自分の思いをしっかりとした相手意識を持って伝えます!応援演説者は、立候補者のよいところを立候補者が照れてしまうくらい伝えます!

今回の選挙、全ての演説者が相手意識をしっかりと持って、演説の方法を工夫し、選挙権のある児童を圧倒していました!そのプレゼンテーション能力の高さは、本当に素晴らしい者でした!!

自分の持つ大切な1票を誰に投じるのか、とても悩んだことでしょうね。

 

 

 

 

 

立候補者も、応援演説者も、それぞれ工夫をこらした演説でした!花丸です!

 

選挙管理委員のみんなも、お互いに助け合い、とても素晴らしい会を作ってくれました!!

運動会といえば「応援合戦」。応援リーダーが中心となって、応援の内容や振り付けなど、全てを企画します!もちろん、チームでの練習も応援リーダーが主体となって行います。そこに教師の影はありません。応援リーダーは、自分たちが考えた振り付けや歌を一生懸命になって団員に指導しています。この一生懸命な姿を見て、団員も一生懸命になり、そして、団としての一体感が生まれます!全校のみんながとても貴重な体験をすることとなります!

 

 

運動会のプログラムには「全校ソーラン」があります。

全校でソーラン節を披露するのですが、この種目、なんと6年生が全ての指導を行います。昨年度の6年生が行ったことを、今年度の6年生も継承しています。きっと来年度も・・・

新しい明倫小学校の伝統として、6年生が主体的になって行う「全校ソーラン」。休み時間も使って、みんな一生懸命練習しています!

本番をお楽しみに!!

 

 

 

全学年で運動会に向けての活動が始まりました!

高学年・中学年・低学年では、団体演技の練習をしています。

練習の始まりに、それぞれの演技で何を表現するのか、また、何のために集団で演技を行うのかという話が先生からありました。

子どもたちは、一つのテーマとともに演じます。今はまだ、未完成ですが、これから数週間でどのくらい成長が見られるのか、楽しみにしながら応援したいと思います。

 

 

大好評だった、環境委員会発信の「手すり掃除」!

第二弾として、再度提案があり、今回も多くの子どもたちがボランティアとして参加しました!

みんなで列になって手すりを効率よく磨きます。雑巾はあっという間に真っ黒に。

休み時間を使って、「学校を美しくしよう!」と行動した子どもたち、そして、そんな素敵な取組を提案した高学年の子どもたち!改めて素晴らしいと感心しました!

 

6年生の中から6名の代表者が児童会本部役員として活動しています。10月にその任期を終え、新たな6名の代表者が選出されます。

社会の仕組みと同じで、我こそはと思う人が立候補し、選挙活動をし、演説会で自分の思いを主張します。選挙権を持っている全校児童は、自分の大切な一票を、6名の誰かに投じます。

世間では、選挙のたびに投票率の低さが話題に上がりますが、小学校でのこのような体験から、選挙の仕組みを知り、自分たちの代表を自分たちの手で選出することの意味を考えさせたいものです。

選挙管理委員会の子どもたちも自らの役割と責任を全うするために一生懸命頑張っていました!立会演説会まであと少し。それぞれの責任を考えながら活動していきます!

避難訓練を行いました。今回の避難訓練は、「予告なし」の訓練です。

休憩時間に遊んでいると、突然校内に鳴り響くサイレンー。一体何が起こったのか。子どもたちは緊急放送に耳を傾け、状況を理解し、自分の取るべき行動を考えます。

教室以外の場所で、先生がいない時に、自分の命を守るためにはどのような行動をとるべきなのか。放送の指示を聞いて、自分で行動する。これは、とても大切な判断力です!

「自分の命は、自分で守る」を、今後も意識して、一つしかない大切な命について考え、行動できるとよいと思います。

 

 

 

運動会に向けて、学校全体が動き始めています。本日は、選抜リレー選手の発表が全学級でありました。多くの子どもは「リレーに出たい!」と思っているようです。しかし、希望しても出られない人の方が多いです。リレーに出場できることになった人は、出場できなかった人の気持ちまで背負って走ってもらいたいし、気持ちを背負って走るべきだと思います。

5.6年生は、全校を引っ張るという大きな役割があります。そのことも踏まえ、5.6年生合同で選抜リレー選手の発表が行われていました。

高学年の気持ちが「全校の先頭に立つ!」という固い意志へと変わる時間になったと感じました。

 

1年生が舞鶴公園へ虫とりの旅に出かけました。

トンボがたくさん飛んでいました。虫取り網を振り上げてトンボを追いかけていましたが、なかなかとることができません。子どもたちはトンボとの追いかけっこを楽しんでいました。

ふと、目をやると羽が破れたトンボが草の上にいました。このトンボは飛べなさそうです。子どもたちに教えてあげると、「このトンボは怪我をしているから、とらないよ。」「それよりも、喉が渇いているかもしれないから、水を飲ませて安全な場所に移してあげよう。」とのこと。

なんて、素敵な子どもたちなのだろう!と、感心しました!

 

 

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