学校からのお知らせ
子どもたちの美術館
体育館が、明倫小学校の子どもたちの作品でいっぱいの美術館のようです。
1月17・18日の校内図工展に向けて、子どもたちの絵画と立体作品が体育館に所狭しと並びました。
そんな中、城北中学校の美術の先生を講師にお迎えして、「子どもたちの絵を観る会」を教職員で行いました。
「子どもが、なぜこの色を塗ったのか。」「子どもがなぜ、この形を選んだのか。」作品を通して、子どもたちと対話している感覚でした。子どもたちは、作品を通して自己表現をしています。
皆様、子どもたちの力作をご覧に、校内作品展にぜひお越しください。
3学期 始業式
子どもたちの元気な姿が学校に戻ってきました。みんなで始業式を迎えられることに感謝せずにはいられません。
1月10日(水)、始業式で今年初めての校歌を歌いました。子どもたちの歌声が、体育館の澄み切った空気に響き渡ります。
校長先生からは、次のようなお話がありました。
「この度の石川県能登半島を中心に起こった地震や航空機事故により、多くの方が亡くなったり安否不明の方がいたりします。また避難を余儀なくされている方もいます。全国から現地へ救助や支援に行っている人もいます。こうした災害や事故はいつ起こるか分からず、本日こうして3学期の始業式を迎えられたことを幸せなことと思わなくてはなりません。3学期は49日しかありません。頑張ってほしいことの1つ目は挨拶です。毎朝校長室や職員室にまで来て挨拶してくれる人もいます。気持ちの良い朝になり頑張ろうと思えます。2つ目はしっかりと目標や目当てを持ち、計画を立てて決めたことをやりきるということです。特に6年生は、最高学年としてみんなのため、自分のために取り組む姿を期待しています。」
その後、大掃除を行いました。掃除の開始前から、水が冷たいのにも関わらず、雑巾がけや手洗い場掃除、トイレ掃除など一生懸命行い、全校みんなで気持ちの良い1年のスタートが切れました。
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
第2学期終業式
12月22日(金)本日2学期の終業式を終えました。
校長先生の式辞では、2学期を①自分の命は自分で守る②頑張っているなと言えることを作る、この2つについてどうだったか振り返りましょう、そして冬休みの宿題としてお手伝いをたくさんして、「ありがとう」の魔法の言葉を使いましょうというお話がありました。
その後、生徒指導の山田先生から、①冬休みも命を大切に過ごすこと②ありがとうの言葉を伝えることについてお話がありました。
そして、いよいよMー1(マスワン)グランプリの表彰です。
各学年3位入賞の児童が校長先生から表彰していただきました。タイムが発表されるたびに、「おーっ」と歓声が上がりました。
式の後は年末大掃除です。バケツの水が冷たいのもなんのその。いつもお世話になっている校舎を一生懸命美しくしようと頑張る児童の姿には、いつも感心します。
2学期も無事に終了することができました。児童のためにと、保護者・地域・関係の皆様、いつも本校の教育推進を支えていただき、本当にありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。
ひまわり学級 舞鶴支援学校の友達と交流学習
12月19日(火)に、ひまわり学級の児童が舞鶴支援学校のお友達との交流学習を行いました。
転がしドッジ、ボールリレー、爆弾ゲーム等を通して、お互いに声を掛け合ったり、助け合ったりしながら、楽しい交流会になりました。最後には、サンタと、トナカイに扮した児童が登場し、学級園で育てたサツマイモのつるで作ったリースをプレゼントしました。
当日に向けて、部屋の飾りつけなど一生懸命準備をしました。支援学校のお友達も来ていただいてありがとうございました。
2年生 朝から 唱えています!
「聞いてください!」
ここ数週間、朝から2年生が校長室や職員室に来て、ひたすら九九を唱えています。上がり九九・下がり九九・ばらばら九九。間違えても何度も何度も唱えて、合格したらシールをもらいます。2年生の粘り強さは立派です。
この調子だと、寝言でも九九を唱えそうな勢いですね。
税に関する書道展 表彰!
12月18日(月)に、舞鶴税務署の方が来校され、校長室で税の書道展入賞の表彰をしていただきました。
この書道展は税に関する正しい知識を啓発するために行われているもので、表彰されたのは3年生の児童です。書道を通して税に関する知識を深めることができました。
人権まとめの集会
12月14日(木)に人権まとめの集会を行いました。今日まで人権旬間として、様々に取組を進めてきました。この期間、温かい言動が校内に溢れ、幸せな時間を過ごすことができました。旬間は終わりますが、人権は命ある限り永遠に大切にされるべきものです。きっと学んだことが、日々の生活に生かされることでしょう。
「いのちの歌」の全校合唱です。手話をする児童も増えました。
各学級で取り組んだ「あたたかい言葉」ピースカードがたくさん集まりました。
大繩遊びの時にあたたかい言葉が使えたら、もろともんパズルのピースがもらえました。各班のピースを合わせていくと・・・
各学年代表の作文発表です。どの作文も人権について考えたことが真剣に綴ってあり、全校児童の心に響きました。
1年生の作文を紹介します。
「私は、たなべ班活動の遊びが心に残りました。それは6年生のお兄さんお姉さんがヒントやコツや遊び方を教えてくれるからです。私はお兄さんお姉さんのことが大好きです。たなべ班遊びの時いつも優しくしてくれてすごいなと思います。大繩を1回跳んだ時みんなが拍手してくれたり、ゆっくり縄を回してくれたりとてもうれしいです。跳ぶ時に「はい。」とか「がんばれ。」とか言ってくれてとても嬉しかったです。足が引っかかったら「大丈夫。」と言ってくれるから安心できました。私も6年生になったらそんな人になりたいです。お兄さんお姉さんのことを尊敬しています。また、大繩したいです。」
第2回 Mー1(マスワン)グランプリ
12月12日(火)に、今年度第2回目のMー1グランプリを行いました。速く正確に計算する力を付けるために行っている取組です。
朝1番、校長先生の放送の合図で全学級一斉に計算をスタートしました。緊張した静かな時間が流れ、鉛筆の音だけが響きます。全校児童真剣に取り組みました。
計算の正確さとスピードを競い、各学年上位3位までの児童には賞状があります。結果が楽しみですね。
人権学習参観日
12月8日(金)に、人権学習を参観いただきました。
「こんな時どういうの」「あるといい、ないとこまる」「人権の木」など、みんなが自分らしく幸せに生活するために大切なことを考えました。
日常生活の中で、今日の学習を思い出して行動できることがきっとあると思います。お家でも今日の学習をきっかけに人権について話していただければと思います。
参観ありがとうございました。
学校を花いっぱいに!
12月7日(木)に、子育て支援協議会・民生児童委員の皆様にお世話になり、環境委員会の児童が花を植えました。
寒い中大変多くの方にお集まりいただいたおかげで、プランターに植わったきれいな花が児童昇降口や体育館玄関・職員玄関前にたくさん並びました。
花を見ると心も晴れやかになります。葉ボタンも植えられ、よいお正月を迎えられそうです。チューリップの球根も春に美しい花を咲かせることでしょう。
お世話になりましてありがとうございました。
5年生 心も体も元気に
12月6日(水)にスクールカウンセラーの一谷先生から「心の健康を保つために」という授業をしていただきました。
一谷先生から「ストレスはありますか。」と尋ねられると、児童からは「妹が言うことを聞かない」「兄にゲームを取られる」「叱られた時」等、素直な気持ちが出されました。ストレスの解消法としては、「運動する」「甘いものを食べる」などの意見が出ました。
適度なストレスは成長のために必要ですが、自分に合った適切な対処法を知っておくことは大切だと教えていただきました。そのうちの一つとして「瞑想」を体験し、目を閉じて鼻から深く息を吸ったり吐いたりして気持ちを整える方法を学びました。生活の中で生かせるといいですね。
6年生ふるさと学習 ~引き揚げ記念館・赤れんが博物館~
12月5日(火)に、6年生がふるさと舞鶴の歴史を学ぶために、舞鶴引き揚げ記念館と赤レンガ博物館を見学しました。
引き揚げ当時の様子や人々の生活について、語り部の方から詳しくお話を伺いました。シベリアでの当時の生活がどれほど過酷であったか、また当時の舞鶴の人々がおもてなしの心で、傷ついた引き揚げ者を迎え入れた様子などを知り、戦争の厳しさや平和な現代の生活が当たり前ではないことを考えることができました。
また、赤れんが博物館では、実際にれんがやれんがの詰み方を見たり聞いたりすることで舞鶴とれんが建造物との関わりが古くから続いていることを、詳しく学ぶことができました。
またひとつ、故郷を愛する心情の育成につながる体験をさせていただきました。ありがとうございました。
城北中学校区一斉挨拶運動
「おはようございます。」気持ちの良い挨拶で1日がスタートしました。
12月1日(金)は、城北中学校区一斉挨拶運動ということで、地域委員様・本部役員様・地域の方々にお世話になり登校中の子どもたちに挨拶をしていただきました。
挨拶をしたりされたりすると気持ちいいなという感覚を子どもたちが持ってくれたことと思います。挨拶し合うと心が少し近くなった気もします。
早朝よりお世話になりまして、ありがとうございました。
自分も他人も大切に生活できるように
11月30日(木)~12月14日(木)は、本校の人権旬間です。旬間の始まりに当たり、全校集会を行いました。
始めに校長先生から、「命は自分だけのものではなく、大切に思ってくれている家族や友達・先生方のものでもあるので、大切にしてほしい」とお話がありました。
次に旬間に全校児童で歌う『いのちの歌』に合わせて、ひまわり学級の児童が手話をしました。手話をする児童の表情はとても優しく、心が温かくなりました。
さらに、人権教育部の先生から『ちくちくとふわふわ』の読み聞かせがありました。ふわふわの優しい言葉を使うと素敵な世界になることが伝わってきました。
最後に、児童会より「友達を大切にして、もっと仲を深めよう」という旬間のテーマが発表されました。毎日、優しい言葉がけができたかを各学級で振り返り、ピースカードに書いて優しさいっぱいの学校を創ります。
3年生 舎外清掃~学校の周りを美しく~
11月27日(月)の掃除時間に、3年生が学校の周りを清掃しました。
落ち葉をかき集めたり、ごみを拾ったりして、いつもお世話になっている地域をきれいにしようと一生懸命に活動しました。自分から進んで活動する姿は立派でした。
集まったごみの多さにびっくりしましたが、美しくなった様子を見て、やって良かったという思いをもっていました。
5年生 城北中学校区小小連携「夢実現講演会」
11月24日(金)に、城北中学校の4小学校の5年生が余内小学校に集い、「夢実現講演会」で舞鶴警察署の方のお話を聞きました。
警察の仕事についてだけではなく、いつから志したのか、子どもの頃の習いごとがどのように役だったのかなど、具体的に話していただきました。舞鶴の先輩方が夢を実現させて地域のために働いておられる姿から、故郷のために自分に出来る事を考えたり、将来の夢に向かって頑張ろうという気持ちを高めたりすることができました。
3・4年生 ちゃったスポーツ縄跳び教室
11月24日(金)に、3・4年生対象に縄跳び教室がありました。世界選手権で優勝されたり、東京オリンピックパフォーマーとして活躍されたりしているプロの縄跳びプレーヤーの方に、生の演技を見せていただきました。
縄跳びのこつや新しい技の種類などを教えていただき、子どもたちはプロのパフォーマンスに終始夢中で釘付けでした。こつを教えていただき、初めて二重跳びができるようになった子も多く、あっという間に45分間が過ぎました。
お世話になりました皆様、ありがとうございました。
創立150周年記念式典 挙行しました!
11月18日(土)に、来賓の方々、保護者・地域の皆様にもご参加いただき、創立150周年記念式典を挙行いたしました。明倫小学校の歌の合唱、歴史探検クラブの発表や講談「田辺城籠城の一席」の披露、記念キャラクターの紹介など、150年の歴史の重みを感じる式典となりました。
また、午後には第2部として、ミュージカルを鑑賞しました。迫力ある笑いあり涙ありの演劇で、子どもたちも夢の世界に入り込んでいました。
お世話になりました関係の皆様ありがとうございました。
お互いに支え合い生活できる社会を目指して~5年生~
11月17日(金)舞鶴身障者センターの方を講師にお招きし、誰もが生活しやすい社会の構築について学びました。
実際にアイマスクをしたり、小さな穴から周りを見てみたりすることで、視野が狭い人や目が見えない人の生活を体験しました。しかし、見えにくさがあると逆に周りの音に敏感に気づくことができたり、気配を感じ取ることができたりと、それぞれの特徴があることに気づきました。
社会には様々な方が一緒に生活しています。誰もが幸せに生きるためにどうすればよいのかを考える時間を持つことができました。
舞鶴市小学生駅伝競走大会~襷をつないで~
11月11日(土)、雨の降る寒い日ではありましたが、舞鶴市小学生駅伝競走大会が行われました。本校の5・6年生の代表児童が、今までの練習の成果を発揮し、みんなで襷をつないで見事ゴールしました。
また、タイムトライアルに出場した児童も、自己新記録を目指して最後まで懸命に走りました。
当日の大会に出場しなくとも練習に参加した児童もおり、みんなで目標に向かって力を合わせて励む姿は明倫小学校の代表として素晴らしかったです。
応援に来ていただいた保護者の皆様もありがとうございました。