3学期 始業式

 子どもたちの元気な姿が学校に戻ってきました。みんなで始業式を迎えられることに感謝せずにはいられません。

 1月10日(水)、始業式で今年初めての校歌を歌いました。子どもたちの歌声が、体育館の澄み切った空気に響き渡ります。

 校長先生からは、次のようなお話がありました。

「この度の石川県能登半島を中心に起こった地震や航空機事故により、多くの方が亡くなったり安否不明の方がいたりします。また避難を余儀なくされている方もいます。全国から現地へ救助や支援に行っている人もいます。こうした災害や事故はいつ起こるか分からず、本日こうして3学期の始業式を迎えられたことを幸せなことと思わなくてはなりません。3学期は49日しかありません。頑張ってほしいことの1つ目は挨拶です。毎朝校長室や職員室にまで来て挨拶してくれる人もいます。気持ちの良い朝になり頑張ろうと思えます。2つ目はしっかりと目標や目当てを持ち、計画を立てて決めたことをやりきるということです。特に6年生は、最高学年としてみんなのため、自分のために取り組む姿を期待しています。」

 その後、大掃除を行いました。掃除の開始前から、水が冷たいのにも関わらず、雑巾がけや手洗い場掃除、トイレ掃除など一生懸命行い、全校みんなで気持ちの良い1年のスタートが切れました。

 皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。