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2024年12月の記事一覧

明日から冬休み!!

今日の子どもたちは、いつも以上に元気でいきいきとしていたように感じました。

きっと、今日が12月24日であること、そして、明日から冬休みが始まることを楽しみにしていたのでしょう!

明倫小学校では、本日、2学期終業式を行いました。

全国的にインフルエンザ等の感染症が猛威を振るっていることも考慮し、全校集まった体育館ではいつも以上に間隔を空けて、終業式を行いました。

 

校長先生から、2学期を振り返ったお話と、安全についてのお話がありました。明日からの冬休みをむかえるにあたり、宿題も出されました。それは、「魔法使いになること」♪

どのようにすれば子どもたちは魔法使いになれるのでしょうか。子どもたちに尋ねてみてください!

冬休みが有意義で楽しい期間となることを願っています!

最後に、生徒指導の視点からのお話もありました。「お・と・し・玉」のお話でした。

楽しみがいっぱいの冬休みですが、学校のきまりや公共のマナーをしっかりと守って、みんなが楽しい冬休みとなりますように!

 

下校の時刻になると、元気よく全校の子どもたちが下りてきました!「2学期の間、ありがとうございました!」と、御礼を言うことができる子どもがいたことに感心しました!

そして、「よいお年をー!」と言って帰っていく子どももいました!年末ならではのお別れの際の言葉ですね!

 

皆様、今年も一年お世話になり、ありがとうございました!

よいお年をお迎えください!

 

 

 

分からないところ探し!

全校一斉に「学力調査」を実施しました。教科は国語と算数。

各教科40分間という、限られた時間に自分の力を試します。テストなので、制限時間があります。40分の終了のチャイムが鳴ったとき、見直しをしていた人もいれば、最後の問題までたどり着けなかった人もいました。

テストなので、点数は出ます。しかし、点数に一喜一憂するのではなく、自分の得意なところと苦手なところをしっかりと振り返るための機会としてほしいです。

「分からないところはどこか」を見つけて、「分からなかったことを分かるようになろう!」と考えることがテストをする際に大切なことだと思います。

返却は2月頃の予定です。結果が返ってくるのを楽しみに待ちたいと思います。

1年生にとっては、初めての学力調査です!丁寧にじっくりと考えています!

一年前からの大きな成長を感じますね!

6年生にとっては、小学校で最後の学力調査です!

時計を気にしながら取り組んでいます!

 

命を救う!

「目の前で人が倒れた!」

こんな経験は、一生のうちに一度あるかないかではないでしょうか。もちろん、このような経験には合わないに限りますが、もしもこのようなことが目の前で起こった場合、小学生の子どもたちもできることがある!

今回は、舞鶴西消防署の方をお招きし、5年生が心肺蘇生・AED・救急車要請 等、人の命を救うために何ができるのかについて学びました。

 

 

発信!!

3年生は、総合的な学習の時間で舞鶴の魅力について調べていました。「舞鶴は田舎だし、なかなか魅力が少ないのでは・・・」と思うのは、大間違いです!

舞鶴には、本当に多くの魅力があることを3年生から教えてもらいました。

どのようにして教わったかって?

それは、3年生のまとめ方に秘密があります。では、3年生はどのように学びをまとめ、たくさんの人に舞鶴の魅力を伝えたのでしょうか。

3年生は、「学んだことをまとめる」にとどまらず、「学んだことを広げたい」と考えたのです!

調べて学んだことや、実際に話を聞いて学んだことをポスターにしてまとめ、学校中に貼りました。ただ貼るだけではありません。その場所を管理している先生に、ポスター掲示をしてよいか承諾を得るためにお願いをして回っていました。

さらに!「地域の人にも知ってもらいたい」と考えたグループは、自分たちで施設の方に電話をしてポスター掲示のお願いをしていました!これは素晴らしい!!ここまでは、なかなかできることではありません。

日本語が分からない人のために英語を使ってポスターを作ったり、1年生にも伝わるように平仮名を使ったポスターを作ったりしているグループもありました。

こうやって、相手意識を持って学習を進められることに大きな成長を感じました!

 

 

 

教室内留学!

今日は、舞鶴市の各小学校をまわって指導をされているALTの先生3名が、明倫小学校へ同時に来てくれました!

6年生を対象に授業をしてくださり、いつも以上に英語を使った活動が目立ちました!

お店で買い物をするシチュエーションをオールイングリッシュで行っていました!まるで外国に来たかのような雰囲気!ALTの先生方も様々な工夫をしておられ、終始楽しそうな雰囲気で英語に親しんでいました!

ALTの先生が「明倫小学校の子どもたちはとても元気だったので、楽しかった!」と言っておられました!(英語で)

将来は、当たり前に英語を使う社会がくるのでしょうか。楽しみです!

 

いつまでも もろともに♪

いつも以上に人権について考える期間として人権旬間を行いましたが、一つの節目として「人権旬間終わりの会」を実施しました。この期間にあった取組の振り返りを様々な方法で行いました。

はじめの集会同様に、「いのちの歌」を全校で歌いました。今回も、ひまわり学級と手話クラブのみんなが手話を披露してくれました。今回の集会では、ひまわり学級や手話クラブのみんなだけでなく、それ以外の多くの子どもたちが手話を交えて歌っていました!!自分からすすんで手話を覚えた全校のみんな、素晴らしい!!

各学年の代表とひまわり学級代表の合計7名が、「人権旬間で学んだこと」をテーマに作文を発表しました。どの学年の代表者も、大きな声で自らの学びを全校のみんなにはっきりと広げていました!

「明倫小学校でいつも流れている『いのちの歌』の3番を全校みんなで作ろう!」ということで、縦割り班で「素敵な言葉」「大切にしたい言葉」を出し合い、歌詞を作りました。たくさん出てきた言葉を6年生がつなぎ合わせ、上の歌詞が完成しました!

サプライズ企画として、6年生が歌と映像を編集し、『いのちの歌~明倫バージョン~』の動画を作成し、全校児童に披露しました!!温かな雰囲気と温かな言葉を感じることができ、感動的で素晴らしい動画でした!

最後に校長先生から、全体のまとめをしていただきました!

「全員が主人公」という雰囲気を大いに感じられるような、とても素敵な集会でした!!

   

児童会の取組だった誉め言葉集めです。全校のみんなの「よいところ」や「うれしかったこと」等、心温まる言葉が一つ一つ集まって、素敵な花束となりました!温かな言葉であふれています!

 

 

掃除時間じゃないのに!?

廊下や階段が汚れている。掃除は毎日のように一生懸命にしているのに、「黒い汚れが全く落ちない!」雑巾がけをするだけでは落ちない過去十数年の汚れが廊下や階段に残っています。

「徹底的に汚れを落とそう!」ということで、委員会の子どもたちが全校児童に声をかけ、「休み時間清掃」を行いました!とてもよい取組です。全校児童をグループ分けして、数日間行います。全校児童でとりかかっても、部分的には汚れが落ちますが、全体的に美しい廊下・階段にするにはまだ時間がかかりそうです。

しかし!汚れを落とすことが目的だったと思いますが、「掃除時間ではない休み時間に!」「他学年と一緒に!」「夢中になって汚れを落とそうとする!」それらの姿勢は、汚れを落とす以上に大切なことを教えてくれたのではないでしょうか。高学年が低学年に優しく声をかけている姿を見ているだけで、心が温まりました。

 

季節を楽しむ

12月に入り、寒くなってきました。子どもたちは「寒い」「暑い」をそれほど苦に思っていないようです。(いつも元気です!)学校内も同様です。寒さや暑さを感じながら、日本にある四季を「嫌だなー。」ではなく、その季節にしか味わえないことを「楽しいな!」と感じながら生活できることは素晴らしいことだと思います!

子どもたちにとって、12月といえば、クリスマス!?

校内を見て回ると、12月を感じられる掲示物がたくさんありました!

1年生が作った、素敵なクリスマスリース!

業務支援員さんが全学級に作ってくださった手作りの掲示物!

なんと、全てのデザインは異なっているという、世界に一つだけの掲示物!

業務支援員さんはいつも掲示板を季節に合った素敵な空間にしてくださいます!

子どもたちの校内の楽しみのスポットのひとつとなっています!

12月の生け花クラブの子どもの作品です!上手く生けることができています!

ちなみに、上の3枚は、業務支援員さんが作ってくださった11月の掲示板です!

心がほっこりしますね!

心のバリアフリー!

明倫小学校には、手話クラブがあります。今回は、聾学校舞鶴分校の先生を講師にお招きし、手話を楽しく教えていただきました。

手話とは、耳が聞こえにくい人、声を出しにくい人とコミュニケーションを取るための大切な手段のひとつです。自分の思いが声として相手の耳に届かなくても、思いを伝える方法があるということは本当に素晴らしいことです。

近年、建物や交通機関だけでなく、様々なところでバリアフリーの視点が注目されています。「手話を使って、気持ちを伝えたい!」ということも一つのバリアフリーなのではないでしょうか。

これを一つの機会として、一人ひとりが多様な人のことを思いやる「心のバリアフリー」が広がっていくと嬉しいです。

 

できるようになった!!

子どもは、おとなと比べると、これまでできなかったことができるようになる瞬間を多く体験することができます。

それはなぜなのでしょうか。

今回は「縄跳び」を例に挙げます。現在、明倫小学校では、縄跳びカードを子どもたちに配布しています。跳ぶ回数や種類によって、どんどんレベルが上がるシステムです。レベルを上げたい!という思いから、休み時間に縄跳びを練習する子どもがいつも以上に増えました。そばで応援されている先生の姿も見えます。

失敗を何度も繰り返し、「跳べた!」と喜んでいる子どもの表情は本当に素敵です!廊下ですれ違うときに「前跳び○○回跳べたで!」「最高記録出たで!」と嬉しそうに教えてくれる子どももいます!

失敗を恐れず、何度もチャレンジする子どもの姿は、本当に素晴らしいと感じます!!

さぁ!みんな!頑張って!!

 

人権について学ぶ

人権旬間に伴い、人権学習参観日を実施しました。平日にもかかわらず多くの保護者・地域の方に参観いただきました。

それぞれの学年の発達段階と実態に応じて、担任の先生は授業内容を考え、授業をしていました。

「元気に楽しく」の中にも「人権って?」という視点を交えた授業となりました。これからも、人として大切な権利をそれぞれの環境や実態に応じて深めてもらいたいと思います。

 

楽しくない

6年生になると、ふるさと学習を行います。「ふるさと舞鶴」の素晴らしさを知ることが目的の1つです。子どもたちは事前学習の後、実際にその場所で見学へ行ってさらに学びを深めます。

今年度は、舞鶴引揚記念館・赤れんが博物館・舞鶴親海公園へ出かけました。それぞれが舞鶴の魅力を伝える素晴らしい場所ですが、中でも舞鶴引揚記念館は、ユネスコ世界記憶遺産にも選ばれている場所でもあります。

子どもたちは、実際にその場所を訪れることで五感を十分に使って様々な学びをしたことと思います。

15時頃にバスで帰校した児童に「おかえり!」と声をかけました。それと同時に「楽しかった?」とも声をかけました。ほとんどの子どもは「楽しかった!」と言って帰ってきましたが、中には「楽しくなかった。」と言って帰ってくる子どももいました。

「!?」

理由を聞いてみると、「戦争の悲しさや辛さを学ぶ日でした。それなのに楽しいわけがないです。」と返答が帰ってきました。

「確かに…。」

戦争の悲惨さをしっかりと学ぶことができたのだと感心しました。世界各地で現在もなお続いている戦争。子どもたちがおとなになったときに、この学びが生きていくことを願っています。

 

 

 

花いっぱい!笑顔いっぱい!

明倫子育て支援協議会の皆様にご協力いただき、「花いっぱい運動」を実施しました!

子どもたちにとっては、地域の方とふれ合うことができる貴重な日です!5、6年生の環境委員に加え、各学級から「参加したい!」という児童も一緒に参加しました。人数制限を設けたので、参加できなかった児童もいたようです。参加できなかった人たち、ごめんなさい!

今回植えた花々は、校内の様々な場所で咲いています。探してみてください。

天気もよく、花と笑顔と温かい言葉とが飛び交う、とても素敵な時間なりました!

 
 

人を思う!

12月は人権旬間です。全校一斉に、いつも以上に人権について考える期間ということで、学校では様々な取組を行う予定です。

この日は、人権旬間はじめの集会ということで、校長先生・児童会本部役員・手話クラブ・先生方より、全校のみんなに呼びかけを行いました。

「人権旬間だから」ではなく、日ごろから当たり前のこととして人権について考えているはずです。友達や家族、その他の人々について、深く考えることができる期間となりますように。

校長先生からは、「和」から考えることについてのお話でした。

児童会本部役員からは「誉め言葉」を学校中に広げようという取組の説明でした。

先生方からは「かっくん」というお話の読み聞かせがありました。みんな真剣に聞き入っています。

手話クラブとひまわり学級からは手話を使って「いのちのうた」を披露しました。

明倫小学校の児童にとっては聞きなれた曲です。手話に合わせて、全校みんなで歌いました。

 

この1時間だけでも、多くの気付きがあったことと思います。6日には授業参観日もあります。

子どもたちだけでなく、おとなも一緒になって人権について考えられる期間となれば嬉しいです!

 

 

あいさつで一日いい気持ち!

12月2日は、城北中学校区一斉あいさつ運動の日でした。

学校周辺ではもちろん、校区の様々な場所で保護者の方が子どもたちにあいさつ運動として声をかけていただいたことと思います。ご協力いただいた方、ありがとうございました!

挨拶は、相手のことを思うという意味がある一方で、自分自身のためにもなるものです。気持ちのよい挨拶で一日をお互いに気持ちよく過ごせるという言葉の力の大きさについて考えさせられました。

保護者の皆様、地域の皆様、引き続き、子どもたちへの温かい声掛けをよろしくお願いします!