学校からのお知らせ
5年生 心も体も元気に
12月6日(水)にスクールカウンセラーの一谷先生から「心の健康を保つために」という授業をしていただきました。
一谷先生から「ストレスはありますか。」と尋ねられると、児童からは「妹が言うことを聞かない」「兄にゲームを取られる」「叱られた時」等、素直な気持ちが出されました。ストレスの解消法としては、「運動する」「甘いものを食べる」などの意見が出ました。
適度なストレスは成長のために必要ですが、自分に合った適切な対処法を知っておくことは大切だと教えていただきました。そのうちの一つとして「瞑想」を体験し、目を閉じて鼻から深く息を吸ったり吐いたりして気持ちを整える方法を学びました。生活の中で生かせるといいですね。
6年生ふるさと学習 ~引き揚げ記念館・赤れんが博物館~
12月5日(火)に、6年生がふるさと舞鶴の歴史を学ぶために、舞鶴引き揚げ記念館と赤レンガ博物館を見学しました。
引き揚げ当時の様子や人々の生活について、語り部の方から詳しくお話を伺いました。シベリアでの当時の生活がどれほど過酷であったか、また当時の舞鶴の人々がおもてなしの心で、傷ついた引き揚げ者を迎え入れた様子などを知り、戦争の厳しさや平和な現代の生活が当たり前ではないことを考えることができました。
また、赤れんが博物館では、実際にれんがやれんがの詰み方を見たり聞いたりすることで舞鶴とれんが建造物との関わりが古くから続いていることを、詳しく学ぶことができました。
またひとつ、故郷を愛する心情の育成につながる体験をさせていただきました。ありがとうございました。
城北中学校区一斉挨拶運動
「おはようございます。」気持ちの良い挨拶で1日がスタートしました。
12月1日(金)は、城北中学校区一斉挨拶運動ということで、地域委員様・本部役員様・地域の方々にお世話になり登校中の子どもたちに挨拶をしていただきました。
挨拶をしたりされたりすると気持ちいいなという感覚を子どもたちが持ってくれたことと思います。挨拶し合うと心が少し近くなった気もします。
早朝よりお世話になりまして、ありがとうございました。
自分も他人も大切に生活できるように
11月30日(木)~12月14日(木)は、本校の人権旬間です。旬間の始まりに当たり、全校集会を行いました。
始めに校長先生から、「命は自分だけのものではなく、大切に思ってくれている家族や友達・先生方のものでもあるので、大切にしてほしい」とお話がありました。
次に旬間に全校児童で歌う『いのちの歌』に合わせて、ひまわり学級の児童が手話をしました。手話をする児童の表情はとても優しく、心が温かくなりました。
さらに、人権教育部の先生から『ちくちくとふわふわ』の読み聞かせがありました。ふわふわの優しい言葉を使うと素敵な世界になることが伝わってきました。
最後に、児童会より「友達を大切にして、もっと仲を深めよう」という旬間のテーマが発表されました。毎日、優しい言葉がけができたかを各学級で振り返り、ピースカードに書いて優しさいっぱいの学校を創ります。
3年生 舎外清掃~学校の周りを美しく~
11月27日(月)の掃除時間に、3年生が学校の周りを清掃しました。
落ち葉をかき集めたり、ごみを拾ったりして、いつもお世話になっている地域をきれいにしようと一生懸命に活動しました。自分から進んで活動する姿は立派でした。
集まったごみの多さにびっくりしましたが、美しくなった様子を見て、やって良かったという思いをもっていました。
5年生 城北中学校区小小連携「夢実現講演会」
11月24日(金)に、城北中学校の4小学校の5年生が余内小学校に集い、「夢実現講演会」で舞鶴警察署の方のお話を聞きました。
警察の仕事についてだけではなく、いつから志したのか、子どもの頃の習いごとがどのように役だったのかなど、具体的に話していただきました。舞鶴の先輩方が夢を実現させて地域のために働いておられる姿から、故郷のために自分に出来る事を考えたり、将来の夢に向かって頑張ろうという気持ちを高めたりすることができました。
3・4年生 ちゃったスポーツ縄跳び教室
11月24日(金)に、3・4年生対象に縄跳び教室がありました。世界選手権で優勝されたり、東京オリンピックパフォーマーとして活躍されたりしているプロの縄跳びプレーヤーの方に、生の演技を見せていただきました。
縄跳びのこつや新しい技の種類などを教えていただき、子どもたちはプロのパフォーマンスに終始夢中で釘付けでした。こつを教えていただき、初めて二重跳びができるようになった子も多く、あっという間に45分間が過ぎました。
お世話になりました皆様、ありがとうございました。
創立150周年記念式典 挙行しました!
11月18日(土)に、来賓の方々、保護者・地域の皆様にもご参加いただき、創立150周年記念式典を挙行いたしました。明倫小学校の歌の合唱、歴史探検クラブの発表や講談「田辺城籠城の一席」の披露、記念キャラクターの紹介など、150年の歴史の重みを感じる式典となりました。
また、午後には第2部として、ミュージカルを鑑賞しました。迫力ある笑いあり涙ありの演劇で、子どもたちも夢の世界に入り込んでいました。
お世話になりました関係の皆様ありがとうございました。
お互いに支え合い生活できる社会を目指して~5年生~
11月17日(金)舞鶴身障者センターの方を講師にお招きし、誰もが生活しやすい社会の構築について学びました。
実際にアイマスクをしたり、小さな穴から周りを見てみたりすることで、視野が狭い人や目が見えない人の生活を体験しました。しかし、見えにくさがあると逆に周りの音に敏感に気づくことができたり、気配を感じ取ることができたりと、それぞれの特徴があることに気づきました。
社会には様々な方が一緒に生活しています。誰もが幸せに生きるためにどうすればよいのかを考える時間を持つことができました。
舞鶴市小学生駅伝競走大会~襷をつないで~
11月11日(土)、雨の降る寒い日ではありましたが、舞鶴市小学生駅伝競走大会が行われました。本校の5・6年生の代表児童が、今までの練習の成果を発揮し、みんなで襷をつないで見事ゴールしました。
また、タイムトライアルに出場した児童も、自己新記録を目指して最後まで懸命に走りました。
当日の大会に出場しなくとも練習に参加した児童もおり、みんなで目標に向かって力を合わせて励む姿は明倫小学校の代表として素晴らしかったです。
応援に来ていただいた保護者の皆様もありがとうございました。