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R6 学校ブログ

心のバリアフリー!

明倫小学校には、手話クラブがあります。今回は、聾学校舞鶴分校の先生を講師にお招きし、手話を楽しく教えていただきました。

手話とは、耳が聞こえにくい人、声を出しにくい人とコミュニケーションを取るための大切な手段のひとつです。自分の思いが声として相手の耳に届かなくても、思いを伝える方法があるということは本当に素晴らしいことです。

近年、建物や交通機関だけでなく、様々なところでバリアフリーの視点が注目されています。「手話を使って、気持ちを伝えたい!」ということも一つのバリアフリーなのではないでしょうか。

これを一つの機会として、一人ひとりが多様な人のことを思いやる「心のバリアフリー」が広がっていくと嬉しいです。

 

できるようになった!!

子どもは、おとなと比べると、これまでできなかったことができるようになる瞬間を多く体験することができます。

それはなぜなのでしょうか。

今回は「縄跳び」を例に挙げます。現在、明倫小学校では、縄跳びカードを子どもたちに配布しています。跳ぶ回数や種類によって、どんどんレベルが上がるシステムです。レベルを上げたい!という思いから、休み時間に縄跳びを練習する子どもがいつも以上に増えました。そばで応援されている先生の姿も見えます。

失敗を何度も繰り返し、「跳べた!」と喜んでいる子どもの表情は本当に素敵です!廊下ですれ違うときに「前跳び○○回跳べたで!」「最高記録出たで!」と嬉しそうに教えてくれる子どももいます!

失敗を恐れず、何度もチャレンジする子どもの姿は、本当に素晴らしいと感じます!!

さぁ!みんな!頑張って!!

 

人権について学ぶ

人権旬間に伴い、人権学習参観日を実施しました。平日にもかかわらず多くの保護者・地域の方に参観いただきました。

それぞれの学年の発達段階と実態に応じて、担任の先生は授業内容を考え、授業をしていました。

「元気に楽しく」の中にも「人権って?」という視点を交えた授業となりました。これからも、人として大切な権利をそれぞれの環境や実態に応じて深めてもらいたいと思います。

 

楽しくない

6年生になると、ふるさと学習を行います。「ふるさと舞鶴」の素晴らしさを知ることが目的の1つです。子どもたちは事前学習の後、実際にその場所で見学へ行ってさらに学びを深めます。

今年度は、舞鶴引揚記念館・赤れんが博物館・舞鶴親海公園へ出かけました。それぞれが舞鶴の魅力を伝える素晴らしい場所ですが、中でも舞鶴引揚記念館は、ユネスコ世界記憶遺産にも選ばれている場所でもあります。

子どもたちは、実際にその場所を訪れることで五感を十分に使って様々な学びをしたことと思います。

15時頃にバスで帰校した児童に「おかえり!」と声をかけました。それと同時に「楽しかった?」とも声をかけました。ほとんどの子どもは「楽しかった!」と言って帰ってきましたが、中には「楽しくなかった。」と言って帰ってくる子どももいました。

「!?」

理由を聞いてみると、「戦争の悲しさや辛さを学ぶ日でした。それなのに楽しいわけがないです。」と返答が帰ってきました。

「確かに…。」

戦争の悲惨さをしっかりと学ぶことができたのだと感心しました。世界各地で現在もなお続いている戦争。子どもたちがおとなになったときに、この学びが生きていくことを願っています。

 

 

 

花いっぱい!笑顔いっぱい!

明倫子育て支援協議会の皆様にご協力いただき、「花いっぱい運動」を実施しました!

子どもたちにとっては、地域の方とふれ合うことができる貴重な日です!5、6年生の環境委員に加え、各学級から「参加したい!」という児童も一緒に参加しました。人数制限を設けたので、参加できなかった児童もいたようです。参加できなかった人たち、ごめんなさい!

今回植えた花々は、校内の様々な場所で咲いています。探してみてください。

天気もよく、花と笑顔と温かい言葉とが飛び交う、とても素敵な時間なりました!

 
 

人を思う!

12月は人権旬間です。全校一斉に、いつも以上に人権について考える期間ということで、学校では様々な取組を行う予定です。

この日は、人権旬間はじめの集会ということで、校長先生・児童会本部役員・手話クラブ・先生方より、全校のみんなに呼びかけを行いました。

「人権旬間だから」ではなく、日ごろから当たり前のこととして人権について考えているはずです。友達や家族、その他の人々について、深く考えることができる期間となりますように。

校長先生からは、「和」から考えることについてのお話でした。

児童会本部役員からは「誉め言葉」を学校中に広げようという取組の説明でした。

先生方からは「かっくん」というお話の読み聞かせがありました。みんな真剣に聞き入っています。

手話クラブとひまわり学級からは手話を使って「いのちのうた」を披露しました。

明倫小学校の児童にとっては聞きなれた曲です。手話に合わせて、全校みんなで歌いました。

 

この1時間だけでも、多くの気付きがあったことと思います。6日には授業参観日もあります。

子どもたちだけでなく、おとなも一緒になって人権について考えられる期間となれば嬉しいです!

 

 

あいさつで一日いい気持ち!

12月2日は、城北中学校区一斉あいさつ運動の日でした。

学校周辺ではもちろん、校区の様々な場所で保護者の方が子どもたちにあいさつ運動として声をかけていただいたことと思います。ご協力いただいた方、ありがとうございました!

挨拶は、相手のことを思うという意味がある一方で、自分自身のためにもなるものです。気持ちのよい挨拶で一日をお互いに気持ちよく過ごせるという言葉の力の大きさについて考えさせられました。

保護者の皆様、地域の皆様、引き続き、子どもたちへの温かい声掛けをよろしくお願いします!

 

いつもの風景にも歴史あり!

明倫小学校のすぐ隣には、田辺城があります。公園に隣接しており、子どもたちにとっては大変馴染みの深い場所ではないでしょうか。城門も、お城も、公園内にある石垣も、いつも目にしている風景のひとつ。しかし、舞鶴百撰にも選ばれているひとつひとつの物に歴史があるということを、学びました。

田辺城資料館でも貴重な資料を手に取り、見るだけではなく、触ることでも歴史を感じることができました。

地域の方にもお世話になりました。ありがとうございました!

 

校内トリックアート!?

以前、1年生が図工の授業で全校のみんなを笑顔にしたいという思いを持って、廊下のペットボトルに色を付けて学校の雰囲気を明るくしてくれました!

今回紹介するのは6年生です。見る視点を変えたり、複数の絵を重ねたり、遠近感を使ったりして、学校のあらゆる場所に作品を作りました!校内にトリックアートのような作品が多数完成し、全校のみんなを楽しませています!

少しだけ写真で紹介します!

↓(角を曲がると・・・)

タコが墨をはいた!!

↓(ドアをスライドするたびに・・・)

どの髪型がお好き?

↓(何で壁におにぎりが浮いてるのかと思ったら・・・)

手すりをおにぎりが転がってた!!

↓(何だこれ?階段を上ろうとすると・・・)

キリンが登場!!

 

遊びきれない!

明倫小学校で毎年恒例の「自学の広場」を今年度も実施しました!

今年度は、4年ぶりに「しめ縄体験」が復活!そして、舞鶴高専の方の協力もいただき、「工作コーナー」も新設しました!もちろん定番となっている「プログラミング体験」や「勾玉作り」もありました!

半日で全てのコーナーを回ることができないほどのコーナーがあり、とても盛り上がりました!!

あっという間の半日間。家族と、友達と、地域の方と、みんなで楽しい時間を過ごすことができました!

コーナーを準備してくださった多くの方々、お世話になりありがとうございました!

「お楽しみコーナー」では、もろともんとめいのこのガチャが登場!!

カプセルの中身は何だったかな?

楽しい企画を考えてくださったPTA本部役員の皆様、ありがとうございました!!