ブログ

2024年12月の記事一覧

いつまでも もろともに♪

いつも以上に人権について考える期間として人権旬間を行いましたが、一つの節目として「人権旬間終わりの会」を実施しました。この期間にあった取組の振り返りを様々な方法で行いました。

はじめの集会同様に、「いのちの歌」を全校で歌いました。今回も、ひまわり学級と手話クラブのみんなが手話を披露してくれました。今回の集会では、ひまわり学級や手話クラブのみんなだけでなく、それ以外の多くの子どもたちが手話を交えて歌っていました!!自分からすすんで手話を覚えた全校のみんな、素晴らしい!!

各学年の代表とひまわり学級代表の合計7名が、「人権旬間で学んだこと」をテーマに作文を発表しました。どの学年の代表者も、大きな声で自らの学びを全校のみんなにはっきりと広げていました!

「明倫小学校でいつも流れている『いのちの歌』の3番を全校みんなで作ろう!」ということで、縦割り班で「素敵な言葉」「大切にしたい言葉」を出し合い、歌詞を作りました。たくさん出てきた言葉を6年生がつなぎ合わせ、上の歌詞が完成しました!

サプライズ企画として、6年生が歌と映像を編集し、『いのちの歌~明倫バージョン~』の動画を作成し、全校児童に披露しました!!温かな雰囲気と温かな言葉を感じることができ、感動的で素晴らしい動画でした!

最後に校長先生から、全体のまとめをしていただきました!

「全員が主人公」という雰囲気を大いに感じられるような、とても素敵な集会でした!!

   

児童会の取組だった誉め言葉集めです。全校のみんなの「よいところ」や「うれしかったこと」等、心温まる言葉が一つ一つ集まって、素敵な花束となりました!温かな言葉であふれています!

 

 

掃除時間じゃないのに!?

廊下や階段が汚れている。掃除は毎日のように一生懸命にしているのに、「黒い汚れが全く落ちない!」雑巾がけをするだけでは落ちない過去十数年の汚れが廊下や階段に残っています。

「徹底的に汚れを落とそう!」ということで、委員会の子どもたちが全校児童に声をかけ、「休み時間清掃」を行いました!とてもよい取組です。全校児童をグループ分けして、数日間行います。全校児童でとりかかっても、部分的には汚れが落ちますが、全体的に美しい廊下・階段にするにはまだ時間がかかりそうです。

しかし!汚れを落とすことが目的だったと思いますが、「掃除時間ではない休み時間に!」「他学年と一緒に!」「夢中になって汚れを落とそうとする!」それらの姿勢は、汚れを落とす以上に大切なことを教えてくれたのではないでしょうか。高学年が低学年に優しく声をかけている姿を見ているだけで、心が温まりました。

 

季節を楽しむ

12月に入り、寒くなってきました。子どもたちは「寒い」「暑い」をそれほど苦に思っていないようです。(いつも元気です!)学校内も同様です。寒さや暑さを感じながら、日本にある四季を「嫌だなー。」ではなく、その季節にしか味わえないことを「楽しいな!」と感じながら生活できることは素晴らしいことだと思います!

子どもたちにとって、12月といえば、クリスマス!?

校内を見て回ると、12月を感じられる掲示物がたくさんありました!

1年生が作った、素敵なクリスマスリース!

業務支援員さんが全学級に作ってくださった手作りの掲示物!

なんと、全てのデザインは異なっているという、世界に一つだけの掲示物!

業務支援員さんはいつも掲示板を季節に合った素敵な空間にしてくださいます!

子どもたちの校内の楽しみのスポットのひとつとなっています!

12月の生け花クラブの子どもの作品です!上手く生けることができています!

ちなみに、上の3枚は、業務支援員さんが作ってくださった11月の掲示板です!

心がほっこりしますね!

心のバリアフリー!

明倫小学校には、手話クラブがあります。今回は、聾学校舞鶴分校の先生を講師にお招きし、手話を楽しく教えていただきました。

手話とは、耳が聞こえにくい人、声を出しにくい人とコミュニケーションを取るための大切な手段のひとつです。自分の思いが声として相手の耳に届かなくても、思いを伝える方法があるということは本当に素晴らしいことです。

近年、建物や交通機関だけでなく、様々なところでバリアフリーの視点が注目されています。「手話を使って、気持ちを伝えたい!」ということも一つのバリアフリーなのではないでしょうか。

これを一つの機会として、一人ひとりが多様な人のことを思いやる「心のバリアフリー」が広がっていくと嬉しいです。

 

できるようになった!!

子どもは、おとなと比べると、これまでできなかったことができるようになる瞬間を多く体験することができます。

それはなぜなのでしょうか。

今回は「縄跳び」を例に挙げます。現在、明倫小学校では、縄跳びカードを子どもたちに配布しています。跳ぶ回数や種類によって、どんどんレベルが上がるシステムです。レベルを上げたい!という思いから、休み時間に縄跳びを練習する子どもがいつも以上に増えました。そばで応援されている先生の姿も見えます。

失敗を何度も繰り返し、「跳べた!」と喜んでいる子どもの表情は本当に素敵です!廊下ですれ違うときに「前跳び○○回跳べたで!」「最高記録出たで!」と嬉しそうに教えてくれる子どももいます!

失敗を恐れず、何度もチャレンジする子どもの姿は、本当に素晴らしいと感じます!!

さぁ!みんな!頑張って!!